楽天モバイルは、4月30日からウェブサイト上でiPhoneの端末販売を開始していましたが、複数台不正な製品購入があったことを2021年5月10日に発表しました。
IDとパスワードを不正に入手した上で、他人のクレジットカードでiPhoneが購入された事例が複数件あったとのことです。なお、株式会社楽天モバイルから個人情報漏洩等が発生していないとのことです。複数のインターネット・サービスで同じパスワードを使用する「パスワードの使い回し」をしないよう注意喚起をしています。
引用元URL:
https://network.mobile.rakuten.co.jp/information/news/other/663/
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。