ゆうちょ銀行は、同行を名乗るフィッシングメールが送信されていることを2022年11月8日に発表しました。
メールに記載されているURLにアクセスすると不審なサイトにアクセスされる為、不審なメールが届いても本文記載のリンクにアクセスしないよう注意喚起をしています。同行は2022年6月3日にも、フィッシングメールが出回り注意喚起をしていました。
不審なメールの件名例は以下の通りです。
緊急!ゆうちょ銀行 重要なお知らせ
「ゆうちょ銀行」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
「JP BANK カード」ご利用環境確認用ワンタイムURLのお知らせ
【重要なお知らせ】ゆうちょ銀行 ご利用確認のお願い
【JP BANK カード】個人情報確認
【JP BANK カード】本人認証について
【郵貯銀行】本人情報緊急確認
下記画像はメールの例です。
引用元:https://www.well-corp.jp/news/20221027-unauthorizedaccess.html
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。