新生銀行は、同行を装うフィッシングメールが出回っていることを2022年10月25日に発表しました。
下記画像のような文面の電子メールが送信されているとのことです。フィッシングサイトにアクセスして個人情報を入力してしまうと、情報が盗み取られインターネットバンキングへアクセスされて、顧客口座から不正に出金される恐れや、顧客の登録情報が変更される恐れがあります。不審なメールを受信しても開封また返信はしないように、また開封してしまった場合でも、文中のURLにアクセスしないよう、添付ファイルを開かないよう注意喚起をしています。
引用元:https://www.shinseibank.com/info/news221025_phishingsite.html
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。