ヱスビー食品100%出資子会社である株式会社ヒガシヤデリカは、同社のシステムサーバーがランサムウェアに感染したことを2022年3月2日に発表しました。
システムの以上を確認したのは2022年2月28日で、ランサムウェアとみられる感染の警告表示が確認されたとのことです。直ちに社内サーバーの遮断を行い、調査を実施したとのことです。被害状況は現在調査中であり、新たな報告事項が発生した場合は発表するとのことです。
引用元:http://www.higashiyadelica.jp/news/396.html
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。