カネコ種苗株式会社は同社の所有する端末において、マルウェア感染が確認されたことを2021年12月24日に発表しました。
2021年12月10日同社パソコン端末で異常動作を確認し社内調査を行ったところ、該当端末が外部から遠隔操作を受けていた形跡が確認されました。2021年12月22日には、外部からの専門機関による調査を行ったところ、社内端末数台でマルウェア感染が確認されたとのことです。現在該当端末はネットワークから隔離していて漏えいした可能性がある情報は現在調査中とのことです。
マルウェアについて
https://xn--dckta5b5b2j4a3878bqnb245b20icpn0jz.com/%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%a2/
引用元:http://www.titicaca.jp/wp-content/uploads/2021/12/81b60a54f7568https://xn--dckta5b5b2j4a3878bqnb245b20icpn0jz.com/%e3%83%9e%e3%83%ab%e3%82%a6%e3%82%a7%e3%82%a2/25aae76d5387d73dd2d.pdf
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。