Microsoftへなりすました不審なメールが出回っていることから、その注意喚起をMicrosoft社が自社のWebサイトにて行っています。
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/attention5.aspx
平成29年始め頃から複数確認されている、フィッシングメールの手口同様、Microsoftを装ったメールです。
「ご注意!!OFFICEのプロダクトキーが不正コピーされています。」
「警告!!マイクロソフトのプロダクトキーが不正コピーされている恐れがあります。」
「警告!!ご利用のマイクロソフトのプロダクトキーが何者かにコピーされています。」
本件において確認されている不審なメールの件名は上記のもの、あるいは、これらに類似したものです。
また、万が一このような不審なメールを受信した際、同社からの正規のメールではないため、開封せずに削除をするよう注意を促しています。
引用元:https://www.microsoft.com/ja-jp/office/2016/attention5.aspx
当該不審メールの内容には、「お使いのオフィスソフトのプロダクトキーが違法コピーされている、攻撃者はそのコピーされたプロダクトキーを悪用し他のオフィスソフトの起動を試行する」等のように、利用者の不安を煽るような表記があります。