利用者の1,036件のアドレスが外部へ漏洩　デファクトスタンダード

オークションサイト側の従業員の誤操作により、サイト利用者のメールアドレスを記載したファイルが漏洩したことを、平成29年6月12日に株式会社デファクトスタンダードがWebサイトで謝罪及び概要の公表を行いました。

引用元:http://www.defactostandard.co.jp/pdf/20170612_defacto.pdf

同社によると、同月10日に従業員が誤って利用者のメールアドレス1,036 件を記載したテキストファイルをメール本文に添付し、利用者へ通知のメールを送信、翌日11日に利用者から本件について連絡があり漏洩が発覚しました。

添付されたファイルにはメールアドレスのみで、氏名や生年月日等個人情報の記載は含まれていないとのことです。

本件漏洩に関わる利用者へ同月12日にお詫びの連絡、及びファイルを受信した利用者へ当該メールの削除を依頼し、社内では、複数の宛先へメールを送信する場合においての注意事項の周知を行ったとのことです。

また、メール配信担当者や担当部署では、メール送信において慎重な確認を実施し、社内でe-ラーニング等による個人情報保護及び情報セキュリティ教育を徹底し、情報管理体制を強化していくとのことです。