株式会社神奈川銀行は、顧客情報を含むデータを業務提携先に電子メールで誤送信したことを2021年5月7日に発表しました。
判明日:2021年4月28日
メール送信日:2018年5月18日~2021年4月26日(39回)
メール送信先:30社の業務提携先
誤送信された顧客情報件数は11941件で、誤送信された情報は2016年9月30日付の「名前」「住所」「番号」「業種」「売上高」「貸出残高」「融資実行額」などとのことです。
引用元URL:
https://www.sfc.keio.ac.jp/doc/20210507Notice%20and%20apology%20for%20leak%20of%20personal%20information.pdf
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。