一般財団法人 日本環境衛生センターは、同社サーバーに対して不正アクセスがあったことを2021年9月2日に発表しました。
不正アクセスが確認されたのは2021年9月2日の朝で、現在メール等の通信障害が発生しているとのことです。該当サーバーを全て停止し、影響があった範囲を調査、特定を進めているとのことです。
引用元:https://www.jesc.or.jp/Portals/0/center/info/20210902info.pdf
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。