不正アクセスによる個人情報漏えい 株式会社チチカカ

株式会社チチカカは同社の運営するECサイト「チチカカオンラインショップ」において、第三者による不正アクセスを受け、顧客のクレジットカード情報が漏えいした可能性があることを20211223日に発表しました。

 

 

 

 

概要

20211021日、「チチカカオンラインショップ」を利用した顧客から身に覚えのない購入実績があるとの連絡を受け、同ECサイトでのサービスを停止し、第三者による調査を開始したところクレジットカード情報の漏えい、また一部顧客のクレジットカード情報不正利用の可能性が発覚しました。
原因は同ECサイトの一部脆弱性をついた第三者の不正アクセスにより、ペイメントアプリケーションの改ざんが行われた為とのことです。漏えいした可能性がある情報は2021929日から1029日の間に「チチカカオンラインショップ」においてクレジットカード決済をした顧客861名のカード名義、カード番号、有効期限、セキュリティコードとのことです。

 

引用元:http://www.titicaca.jp/wp-content/uploads/2021/12/81b60a54f756825aae76d5387d73dd2d.pdf

中小企業情報セキュリティ.COMでできること

組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。

UTM導入サービス
お問い合わせ 045-311-6820 セキュリティに関するお問い合わせ 無料相談受付中
PageTop