不正アクセスによる個人情報流出の可能性 有限会社サンタネ

有限会社サンタネは、同社の運営するECサイト「西光亭ネットショップ」への不正アクセスがあり、個人情報流出の可能性があることを20211117日に発表しました。

 

 

 

 

概要

2021616日同ECサイトにおいて、利用しているシステムの開発元より脆弱性情報を受け、点検したところ不正アクセスの痕跡が発見されました。直ちにネットワークを遮断し、第三者機関による調査も開始したところ、顧客のクレジットカード情報および個人情報漏えいの可能性が確認されました。
原因は、同ECサイトのシステムの一部の脆弱性をついた第三者の不正アクセスにより、カード決済時に入力された情報を窃取可能な状態に改ざんされた為、またデータベースを不正に閲覧可能な状態に改ざんされた為としています。
個人情報流出の可能性がるのは2021310日から2021616日までに同ECサイトにてクレジットカード決済をした顧客3,079名のカード名義、カード番号、有効期限、セキュリティコード、メールアドレス、会員情報のパスワード等です。また2021616日までに同ECサイトに会員登録した顧客のメールアドレス、住所、電話番号、生年月日、会員パスワード等が流出した可能性があるとのことです。

 

引用元:https://www.seikotei.jp/information/index.html

中小企業情報セキュリティ.COMでできること

組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。

UTM導入サービス
お問い合わせ 045-311-6820 セキュリティに関するお問い合わせ 無料相談受付中
PageTop