クラブン株式会社はランサムウェアとみられる不正アクセスがあったことを2022年3月22日に発表しました。
2022年2月14日に不正アクセス攻撃があり、社内システムへの接続障害を確認し、システムを停止して調査を開始したところランサムウェアによる攻撃と判明したとのことです。流出した可能性のある情報は、売掛・買掛情報、取引先情報、営業資料、開発資料、社員情報等とのことです。
引用元:https://www.kurabun.co.jp/info/notice/entry-4528.html
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。