葉山ハートセンターが運用していたメールアカウント2件が不正アクセスを受け、大量の迷惑メールが送信される被害が発生したことを2021年8月2日に発表しました。
本件が発生したのは2021年7月30日午前8時13分~2021年7月30日午前11時42分頃で、アカウントを停止して迷惑メールが送信されないように処置済みとのことです。
「葉山ハートセンター」をかたる不審なメールを受け取ったら、添付されたファイルやURLは開かずに無視するか、メールを削除するよう注意喚起しています。
引用元URL:https://www.hayamaheart.gr.jp/wp-content/uploads/2021/08/5560044f48bcc4acf7e28bb5ae02c6eb.pdf
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。