東海日動パートナーズ中国四国において、複数のメールアカウントが不正アクセスを受け、メールでやりとりした内容が外部へ流出したことがわかりました。中国四国地域において15支社を展開している内の2支社において利用する一部メールアカウントが不正アクセスを受けたと、株式会社東海日動パートナーズ中国四国が平成29年12月21日に発表しました。
東京海上日動の三次支社および下関支社の顧客
約5,400名分(法人を含む)
氏名(法人名含む)、住所、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、証券番号、お持ちのお車の車台番号、銀行口座情報または、健康状態に関する情報のうち、一部の項目が漏えい
銀行口座情報を含む件数は約310件
健康状態に関する情報を含む件数は約80件
*顧客ごとに項目は異なるとのこと
調査中
・当該アカウントのパスワードの強度を上げた
・パスワードの変更
・不正アクセス対策を強化するための設定
・当該メール内に情報が残らない様に設定を変更
顧客への事情の説明と謝罪の実施
*現時点で、顧客情報の不正使用は未確認
引用元URL:http://tnp-cs.com/
・脆弱性を突かれた不正アクセスが起きないように定期的に脆弱性診断を行っています。
・不正アクセスにすぐに気が付く為に、中小企業情報セキュリティ.COMが監視をします。