サーバーに対して第三者からの不正アクセスが行われたことを確認しましたと2021年2月16日に発表しました。
2月 13 日に当社サーバーへの不正アクセスを認識し、2月 12 日夜間に当該アク セスを受けたことを確認しました。
外部事業者の協力のもと、不正アクセスを受けた範囲と情報の特定、情報流出の有無、原因などについて調査を進めています。
不正アクセスを遮断し、システムの復旧を行ったとして通常業務に影響は出ていないと説明。国内外の製造拠点や関係会社への影響についても確認されていないとしています。
引用元URL:https://www.kyoeisteel.co.jp/ja/ir/news/auto_20210216465509/pdfFile.pdf
組織内で策定している情報セキュリテイポリシーにて、インシデント発生時のガイドラインを策定していも、未知のマルウェアが検出された際の内容に詳しく触れている企業はまだまだ多くないのが現状です。インシデント発生時に意思決定が遅れることで被害が拡大する可能性が高い為、万が一の発生に備えて、初動対応、対応方法等を策定しておく事が重要になります。インシデント発生時のガイドライン策定のご相談や、万が一未知のウイルスに感染した場合は情報セキュリティ110番へご相談ください。