バンダイによれば、2020年12月18日から2021年1月3日にかけてあわせて顧客147人分の個人情報がアクセスされた可能性があることをログより確認したと2021年1月29日に公表しました。氏名、住所、電話番号、メールアドレス、対応記録が含まれるが、対象となる項目は顧客によって異なっています。
原因としては、クラウド型営業管理システムに保管された「お客様相談センター」の情報が、設定の不備により外部からアクセスを受けていたことが判明しました。現在、相談窓口の電話対応については再開しているが、メールやチャットなどを用いた窓口対応は現在もメインテナンスを実施しており、休止しています。
外部からアクセスされた可能性がある147名の個人情報の内訳は以下の通り。
・バンダイ:合計139名
氏名のみ:43名
電話番号のみ:34名
氏名及び電話番号:49名
氏名及びメールアドレス:9名
氏名及び複数の個人情報:4名
・BANDAI SPIRITS:合計8名
氏名のみ8名
引用元URL:https://www.bandai.co.jp/info/20210129.pdf