Emotetが再び攻撃を開始 IPA(情報処理推進機構)
「Emotet」(エモテット)と呼ばれるウイルスへの感染を狙う攻撃メールが、国内の組織へ広く受信しているとIPA(情報処理推進機構)が2020年7月28日に発表。攻撃メール過去にメールのやり取りをしたことのある、実在の相手の氏名、メールアドレス、メールの内容等の一部が、攻撃メールに流用されている為、うっかり添付ファイルをクリックしない様に注意が必要です。実在する相手からのメールということで、添付されている「請求書」と記載されたワードファイルを展開し、被害にあうケースが報告されています。
・添付ファイルを開かない
・表示名だけでなくメールアドレスも確認する
・コンテンツの有効化をクリックしない
万が一クリックしてしまい、ウイルス対策ソフトが検知した場合はネットワークから切断をしてください。ご不安であればお問合せフォームからご相談ください。
対策
表示名が実在する相手でもメールアドレスを確認すると全く違うアドレスだったりしますので要確認です。
引用元URL:https://www.ipa.go.jp/security/announce/20191202.html#L12