情報流出の経過報告 宅ふぁいる便

約480万件の顧客情報の流出についての報告を「宅ふぁいる便」運営元の株式会社オージス総研が平成31年3月14日に発表しました。

概要

件数:約480万件

漏洩情報:メールアドレス、ログインパスワード、生年月日等

宅ふぁいる便の今後について

再発防止に向けたシステム再構築の為、サービスは当面休止となる旨を発表しています。

経緯

1月22日11時

不審なファイルが「宅ふぁいる便」サーバー内に作成されていることを認識。

1月22日13時

第三者機関を含めた、原因の究明、被害状況などの調査を開始。

1月22日19時

「宅ふぁいる便」サーバー内に不審なアクセスログを確認。

1月23日10時50分

情報漏洩などの被害防止のため「宅ふぁいる便」のサービスを停止。

1月24日20時

ウェブサイトにて「『宅ふぁいる便』サービスの一時停止に関するお知らせとお詫び(第一報)」を掲載。

1月25日15時30分

顧客情報の漏洩を確認。委託先からウェブサイトの脆弱性についての連絡が入り、調査したところ、不正アクセスの痕跡を確認。

1月25日19時00分

プレスリリース第1報をホームページに掲載、記者会見の実施。

1月26日2時50分

プレスリリース第2報をホームページに掲載

1月26日3時22分

会員へ不正アクセスによる情報漏洩のお詫びとパスワード変更などの依頼のメールを送付。

1月26日9時00分

電話およびメールによる問い合せ受付を開始

1月28日13時00分

プレスリリース第3報をホームページに掲載

 

1月28日15時58分

すべての会員へ情報漏洩の状況報告とパスワード変更などの依頼のメールを再送付

1月29日18時30分

ビジネスプラス会員へ1月以降の利用料の請求停止のお知らせメールを送付

3月14日15時00分

プレスリリース第4報 をホームページに掲載、記者会見の実施

 

引用元URL:https://www.ogis-ri.co.jp/news/1272165_6734.html
不正アクセス被害一覧
UTM導入サービス
お問い合わせ 045-311-6820 セキュリティに関するお問い合わせ 無料相談受付中
PageTop