ファイル転送サービスを提供している「宅ふぁいる便」の一部サーバに対する不正アクセスにより、約480万件の顧客情報が外部に流出した可能性があると運営元の株式会社オージス総研が平成31年1月25日に発表しました。
概要
件数:約480万件
漏洩情報:メールアドレス、ログインパスワード、生年月日等
経緯
2019年1月22日
・1月22日11時
不審なファイルが「宅ふぁいる便」サーバー内に作成されていることを認識。
・1月22日13時
第三者機関を含めた、原因の究明、被害状況などの調査を開始。
・1月22日19時
「宅ふぁいる便」サーバー内に不審なアクセスログを確認。
・1月23日10時50分
情報漏洩などの被害防止のため「宅ふぁいる便」のサービスを停止。
・1月24日20時
ウェブサイトにて「『宅ふぁいる便』サービスの一時停止に関するお知らせとお詫び(第一報)」を掲載。
・1月25日15時30分
顧客情報の漏洩を確認。委託先からウェブサイトの脆弱性についての連絡が入り、調査したところ、不正アクセスの痕跡を確認。
*2019年1月31日現在は第3報が最新
引用元URL:https://www.filesend.to/index0125.html
不正アクセス被害一覧