指定管理者である株式会社自然教育研究センターが管理している、高尾ビジターセンターにて、使用しているメールのアカウントが不正利用されたと東京都が平成30年5月22日に発表しました。
流出の可能性がある個人情報:平成30年2月8日から5月16日16時00分の期間内に、takaovc.event▲citrus.ocn.ne.jpによりメールの送受信をしていただいた方のメールアドレスもしくはメールの応募内容(住所、氏名、電話番号、性別、年齢)
個人情報の流出の有無については、現在確認中。
5月16日
指定管理者が、メールアカウントへのログインを試みたが、パスワードが違っていると表示され、ログイン失敗。
プロバイダへ連絡・相談し、16時00分に、パスワードを変更、ログイン可能に。
5月17日
応募用メールアドレスが書き換えられていることに気づき、プロバイダに連絡。
5月18日
プロバイダに確認した結果、新たな発信元及び返信先のアドレスが作成されていたことが判明。
送信履歴によれば、平成30年4月23日から、この不正に書き換えられたメールアドレスを発信元とし、約2,000件の送信先に対して、英文メールが送信されていることが判明
引用元URL:http://www.metro.tokyo.jp/tosei/hodohappyo/press/2018/05/23/01.html
指定管理者(株式会社自然教育研究センター)から個人情報が流出した可能性のある30件の方に、お詫びと注意喚起の連絡を実施。
指定管理者に対して、本メールアドレスの利用停止とパスワードのセキュリティ管理の徹底を指示。
使用しているメールアカウントが踏み台になって知らない内に、加害者になってしまっているケースが増えています。
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