明和地所住宅流通株式会社は、セミナーの案内メールを顧客に一斉送信した際ミスがあり、個人情報が漏洩したと発表しました。誤送信が発生したのは、8月29日に顧客438人に送信した無料相続セミナーの案内メール送信の際です。宛先を誤って設定したため、受信者間で氏名やメールアドレスが漏洩しました。受信した顧客から指摘があり判明しました。BCCで送るところをCCで送ってしまったケースですがこのケースは中小零細企業にも十分起こりえるケースです。メール送信の際のルールを明確に文書に落とし込むことはもちろん運用面でもチェックの体制があるかどうかがポイントになります。もし害が出ていたとしたら十分な準備をしていた上で起きてしまったことなのか、それとも準備をせずに漏洩が起きてもおかしくない状態で起きたことなのかで損なう企業イメージ、負わなくてはいけない責任は大分違います。お金をかけなくても準備ができる方法もあるので早急に対応することを推奨します。 引用元URL http://www.meiwa-jjr.jp/topics/2014/09/6642.html http://www.meiwa-jjr.jp/201409公表資料.pdf