WORDPRESSが提供する通信解析用プラグイン「WP Statistics」に脆弱性が存在していたことから、それら脆弱性を修正したことをWebサイトにて公表しています。
引用元:https://ja.wordpress.org/plugins/wp-statistics/
WP Statisticsは、30万以上のWebサイトでインストールされているソフトウェアで、CMS(コンテンツマネジメントシステム)「WordPress」を対象に提供されています。
脆弱性は当該プラグインにて遠隔操作を用いた攻撃、SQLインジェクションをユーザの意図に反し実行される可能性とのことです。
同社は修正版「WP Statistics 12.0.8.1」をWebサイトにてリリースしています。