LinuxとUnix用標準Windows相互運用性のプログラム「Samba」に脆弱性が検知され、平成29年5月24日よりSambaのプログラム開発団体は利用者へ同プログラムのアップデートを行うよう呼びかけています。
引用元:https://www.samba.org/
今回判明した脆弱性は「CVE-2017-7494」であり、これは外部からの書き込み権限を有する遠隔操作攻撃を受ける可能性を持っているとのことです。
このことから現在開発団体は脆弱性の補修として、セキュリティパッチである「Samba 4.6.4」「Samba4.5.10」「Samba4.4.14」をWebサイトにて配布しており、利用者へ早急に適用するよう呼びかけています。