有料セキュリティ対策ソフト比較

"セキュリティ対策ソフトは入れてあるから大丈夫!"と安心してはいませんか?
セキュリティ対策ソフトもソフトによって防御率は様々です。 お使いのセキュリティ対策ソフトの性能を確認しておきましょう。 ウィルスに遭遇する場合、大きく分けて2通りのパターンがあります。1つは、メーカーが対策を行いウィルス定義ファイルとしてウィルス対策ソフトに反映されれいる既知ウィルス。2つめは、メーカーが把握していない、もしくはウィルス定義ファイルとしてまだ反映していない未知ウィルスです。ウィルス対策ソフトによって、既知ウィルスに強いソフトもあれば、未知ウィルスに強いソフトもあったりと、それぞれ特徴がありますが、どちらも脅威ですので総合的に検知性能の高いソフトを選ぶことが重要です。

 カスペルスキーBitdefenderF-SecureAVIRAESETAvastトレンドマイクロMcAfeeキングソフト
Windows8対応
Windows7対応
WindowsVista対応
WindowsXP対応
現実環境検知性能(総合テスト)99.9%99.7%99.6%99.4%99.1%98.7%99.5%98.7%92.6%
オンデマンドスキャン検知性能(既知ウィルス検知テスト)99.8%99.5%99.6%99.2%98.8%97.7%99.0%99.3%99.5%
未知マルウェア検知性能(ウィルス定義ファイルに無い検知テスト)94%97%87%84%86%77%--83%
HostIPS(ホストベースの侵入検知)機能×××××××

※AV-Comparatives オーストリアの調査機関によるWindowsセキュリティソフトの性能試験結果です http://www.av-comparatives.org 無料セキュリティ対策ソフトに比べると、検知率はかなり高いといえます。(無料セキュリティ対策ソフトの比較はこちら) しかし100%ではない以上、ウィルス対策ソフトだけに頼らずに、お使いのソフトを最新の状態に維持したり、不要なサービスを使用しないなどの総合的にセキュリティを向上するように努めましょう。

中小企業情報セキュリティ.comでは、御社に最適なウイルスソフトを選定して販売、導入を行う「ウイルス対策ソフト導入選定サービス」を行っております。お気軽にお問い合わせ下さい。

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