トレンドマイクロ株式会社は、パソコンの利用者523名を対象に行った、脆弱性に関する実態調査(調査期間:2014年9月24日から25日まで)の結果を10月28日に発表した。この調査によると回答者の4割以上が、脆弱性の対策に修正プログラムの適用が有効だということを知らない、またソフトウェアのバージョンを最新にしているのは約5割であり、ウイルス感染や不正アクセスの原因となる脆弱性に対する理解や、脆弱性への対策が浸透していない状況が浮き彫りになった。
Q:
パソコンの脆弱性対策にはソフトウェアの修正プログラムを適用することが有効ということを知っていましたか?
A:
知っていた58.1%
知らなかった41.9%
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