宮崎県の小林市が保有する市民の個人情報が、外部へ流出したことを、平成29年5月22日に小林市税務課の市民税グループがWebサイト(http://cms.city.kobayashi.lg.jp/tempimg/170522105736201705221252541f.pdf)にて公表しました。
引用元:http://cms.city.kobayashi.lg.jp/tempimg/170522105736201705221252541f.pdf
職員による、封筒宛名と通知内容の一致の確認が不十分であったことが今月9日に発覚したとのことです。
外部へ流出した個人情報は、市民である9名分、一方で第三者に開封される前に回収した50名分(6事業所)であり、漏洩内容は市民の住所・氏名・マイナンバー・所得等の課税情報が含まれます。
本件の漏洩において、各事業所への説明及び謝罪が済んでいるとのことです。
再発防止策として、個人情報を取り扱う事務処理の作業にて複数回の照合を実施及びチェック体制の整備と強化を実施していくとのことです。
また、誤送付等が再発しないよう業務を一部改善し、職員への業務知識を深める研修を講じるとのことです。