外部から個人情報がアクセス可能な状態に 首都大学東京

外部から個人情報が閲覧可能な状態にあったことを首都大学東京は1月19日に発表した。

学校内のNASに外部から格納されている情報が閲覧できる状態にあると平成27年1月1日に外部から連絡があり1月5日に確認し調査を行った結果、初期設定のままパスワードを設定せずに使用していたNASが発見され外部からアクセスできない状態にした。現在まで情報の悪用については被害の報告はないとのこと。

 

閲覧可能な状態にあった個人情報

・「英語クラス編成試験」に関する「氏名」「TOEICスコア」 約1万5千人

・「入学手続予定者」の「氏名」「住所」「電話番号」「生年月日」 約1万人(うち学外 1.5 千人)

・教員(非常勤教員を含む)の「氏名」「住所」「メールアドレス」

・「2年次修了判定」にかかる「氏名」「修得単位数」「GPA」

・「1・2年生コース決定」に関する「氏名」「電話番号」

・教職課程履修者の「氏名」「生年月日」「電話番号」

・「教員免許状更新講習受講者」の「氏名」「住所」「電話番号」「生年月日」 約0.4千人 (学外)

 

引用元URL:

http://www.tmu.ac.jp/news/topics/8449.html?d=assets/files/download/news/press_150119_1.pdf

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