マルウェア感染により個人情報流出 早稲田大学

早稲田大学のPCがマルウェアに感染したことにより個人情報が流出したと発表。
2015年6月5日、マルウェア感染の際に発生するサーバへのアクセスが確認されたと外部機関から指摘され発覚。
調査の結果2014年12月11日に送付された医療費通知を装ったメールの添付ファイルを開封したことが原因となり管理用パスワードを搾取され同大学で使用している複数の端末へ感染が拡大したとのこと。
現在のところ被害や不審な連絡があったとの報告はないとのこと。
引き続き再発防止対策に取り組むとしている。

漏洩した内容は以下の通り。
・学生31名の学籍番号
・学生60名の氏名、カナ氏名、性別、学籍番号、クラス番号
・事務用パソコン利用者2,310名の氏名、所属、教職員番号
・職員1名の氏名、所属、e-mailアドレス、内線番号
・職員6名の氏名、所属、教職員番号、e-mailアドレス
・職員16名の氏名、教職員番号
・教職員、派遣社員等884名のe-mailアドレス

引用元URL:

https://www.waseda.jp/top/information/28714

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