新生銀行のグループ会社である新生インベストメント&ファイナンスが35件の債権関連情報が流出した可能性があると平成28年11月4日に発表。
経緯としては社内で使用しているパソコンが「なりすましメール」により外部サイトから疑わしいファイルをダウンロードしたことを新生銀行のサイバーセキュリティシステムが検知したのでネットワークから隔離。
ウイルス対策ソフトによるスキャンを実施した上でネットワークに戻した。
その後、該当パソコンが特定の外部サイトにデータを送信していることを再度サイバーセキュリティシステムが検知。
再度ネットワークから隔離。調査の結果、未知のマルウェアだった為、ウイルス対策ソフトでは検出できなかったとのこと。
引用元URL:
http://www.shinseibank.com/corporate/news/pdf/pdf2016/161104sif_j.pdf