ネットバンキングの不正送金被害が倍増
全国銀行協会がインターネットバンキングにおける不正送金の発生状況を取りまとめました。
全体的に増加傾向が続いており、特に法人の被害増加が目立っています。
被害額の内訳は、個人が4億4900万円、法人が1億9800万円です。
被害件数は459件でその内訳を見ると413件が個人になります。
中でも法人は46件で22件だった前四半期から被害件数が倍増しました。
金融機関における対応が決定した148件のうち、補償対象となったのは138件です。
メガバンクは個人被害が多く、地方銀行や信用金庫は法人被害が多いという特徴もあります。
今すぐに全銀協が提示しているガイドラインに沿ったセキュリティ対策を取る必要があります。
引用元URL
http://www.zenginkyo.or.jp/news/2014/07/17174000.html
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