導入事例:建築会社(50名)のUTM導入事例

月2万円以内で最大限のセキュリティ対策!

お客様情報

業種建築会社
人数50名
拠点数1
社内PCデスクトップ40台

導入機器

UTMCheckpoint社製UTM 730NGPT × 1台
ウイルス対策ソフトKaspersky Endpoint Security for Business core ×40
統合セキュリティ管理Kaspersky Security Center cloud

お客様の要望

 

【情報漏洩防止】

社内ネットワーク上で、保有している情報に秘密保持契約に該当する情報が存在する為、情報漏えいした場合に賠償責任を問われる可能性がある

 

【セキュリティ意識の啓蒙】

各自の判断でソフトウェアをインストールできる環境、メールの添付ファイルへの危機意識が薄い為、セキュリティ意識の向上を促進する必要があった

 

導入のメリット

 

【ウィルス対策】

マルウェア、ランサムウェアにかからない様に、疑いのあるメール、webサイト閲覧を制限できた

 

【脆弱性対策】

どのソフトウェアに脆弱性があるか目視できる状況になり、迅速な対応をとれるようになり、脆弱性を利用した攻撃リスクを低減することができるようになった

 

【不正な通信の検知】

不正な通信を検知することが出来る様になった為、素早く対策が取れる様になった

 

【不要なメールの排除】

スパムメールが減少した

 

【社内のセキュリティ意識向上】

社内のセキュリティ意識が向上し、メール開封も注意深く行う様になった

業務に必要のないアプリケーションや、ウェブサイト閲覧を制限することが出来た

導入にかかった費用

初年度導入費用

  • UTM:730NGTP ¥521,800(設置費込)
  • Kaspersky Endpoint Security for Business core ¥200,000(インストール費込)
  • Kaspersky Security Center cloud (構築費込)
リース月額費用計:¥18,600

次年度以降1年間にかかる費用

次年度更新費用:¥0/1年間

導入後の運用

 

  • 遠隔監視の実施
    例として月に1回のレポート提出サービスを利用してもらっている中で、kaspersky Security Centerをクラウド上に構築している為、下図にある様に、ウェブブラウザから社内全体の状況を管理できるようになりました。

 

専任担当者が不在の為、導入後は横浜情報機器㈱の担当者がUTMの設定変更やウイルス監視について担当。下図では社内のどのPCでアップデートが実行されていないか等が分かります。

ソフトウェアの脆弱性を利用したエクスプロイトキットを使用した攻撃が増えたいるので、社内で使用しているソフトウェアに脆弱性が存在するかどうかを把握することが必須となります。下図ではAdobe、JAVA、Windows7等に脆弱性があることが分かります。

 

 

 

 

下図では特にAdobe製品に脆弱性が多く存在することが分かります。社内周知を繰り返し、脆弱性への対処を行うスピードが今までよりも上がったとのことです。

 

 

下図では社内PCで感染が多いのは、どのPCかが分かります。

 

UTMとkasperskyを組み合わせ、複合的なセキュリティ対策を実施しています。レポートにて、今月発生した攻撃、どのPCがセキュリティ上、危険なアクションを実行しているのか等を共有しています。

 

 

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