KSCを使いPCのぜい弱性を把握する

社内PCに対して、「ぜい弱性とアプリケーションのアップデートの検索」タスクを実行し、クライアントに潜むぜい弱性を検索します。

 

1.Kaspersky Security Centerの管理画面を開き、左メニューから「管理対象コンピュータ」を選択します。右画面から「タスク」タブを選択し、「ぜい弱性とアプリケーションのアップデートの検索」タスクのプロパティを開きます。

 

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2.タスクのプロパティが現れるので、左メニューから「スケジュール」を選択します。スケジュール設定を変更する場合は、「実行予定」のプルダウンから設定します。

 

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3.左メニューの「設定」を選択し、スキャン対象のアプリケーションが含まれるフォルダーを設定します。%ProgramFiles%, %ProgramFiles(x86)%以外のインストールフォルダがある場合は「追加」で指定します。「OK」をクリックします。

 

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4.タスクを選択し、「開始」をクリックします。タスクが完了するまで待ちます。

 

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5.タスクが完了したら、管理画面の左メニューから「レポートと通知」>「ぜい弱性レポート」を選択し、ぜい弱性レポートを確認します。

 

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6.管理画面の左メニューから「アプリケーションとぜい弱性」>「アプリケーションのぜい弱性」を選択し、管理対象コンピュータに潜む「アプリケーションのぜい弱性」を一覧で確認することが出来ます。

 

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7.特定のぜい弱性を選択し、ダブルクリックすると詳細を確認することが可能です。 「ぜい弱性のインスタンス」では、ぜい弱性の修正が必要な端末の一覧が表示されます。

 

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8.管理画面の左メニューから「アプリケーションとぜい弱性」>「ソフトウェアのアップデート」を選択し、管理対象コンピュータに適用可能な「アップデート」を一覧で確認することが出来ます。

 

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9.特定のアップデートを選択し、ダブルクリックすると詳細を確認することが出来ます。 「全般」情報の「管理者により承認されたアップデート」では、該当のアップデートの適用を「承認」または「拒否」を設定することが可能です。(パッチの適用タスクで、「承認したアップデート」のみインストールするルールを設定することが出来ます。) 

 

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10.左メニューの「コンピューター」を選択すると右画面で、該当のアップデートに対して、適用済み(割り当て済み)、未適用(適用可能)のコンピューターを確認することが出来ます。

 

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