アクティブディレクトリ

アクティブディレクトリは、WindowsServerの機能の一つで、管理するネットワーク上に存在する様々な資源やその利用者の情報や権限などを一元管理ができる仕組みを持ちます。
様々なサービスと併用して、情報セキュリティポリシーの実行に活用されているケースが多いです。
例えば、社内のPCでUSBメモリーやファイル交換ソフトなどの使用制限をしたり、機密情報のファイルや重要情報のフォルダに対するアクセスを監視することができます。
つまり、「誰が」「いつ」『どの情報』にアクセスしたかを確認するためのログの記録の確認が可能になります。
仮にノートPCを紛失や盗難に遭った場合も、権限のないユーザーはファイルやフォルダの内容を表示できない仕組みも備えています。
メール転送、メッセージ本文や添付ファイルの印刷、コピー、変更の禁止といったメールの制御が行えるほか、デジタル認証による公開や公開有効期限の設定、あるいは内容の印刷,コピー,変更の禁止などの制御が可能です。
上記の内容を口頭や文書で社内に周知したとしても、実行しているか常に管理者が把握していくことは困難ですが、アクティブディレクトリを活用することでそれらの管理が容易になります。

 

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